現在、海外コミュニティでは『Path of Exile 2(POE2)』早期アクセスにおける深刻な経済インフレが大きな議論の的となっています。開始わずか5日で通貨価値が暴落しており、正式版(1.0)に向けた対策を求める声が強まっています。
5日間でPoE1の2ヶ月分に相当するインフレが進行
Redditの投稿によると、イベント開始からたった5日目にして、前作PoE1のリーグ開始から2ヶ月が経過した頃に相当するほどの異常なインフレが発生しているとのことです。
特に顕著なのが最高級アイテムの価格で、「Mirror of Kalandra」の市場価格は既に1,600 Divine Orbに到達。さらに、本来はメイン通貨の一角を担うはずの「Exalted Orb」が、開始5日目にして早くも顧みられないほど価値を落としている現状が指摘されています。
「通貨シンク(消費先)」の実装が急務
開発元のGGG(Grinding Gear Games)は、POE2が「トレードを前提としたゲームバランス」であると明言しています。しかし、通貨が市場に大量供給される一方で、それらをゲーム内で消費して消滅させる仕組み(通貨シンク)が不足しているため、価値の下落に歯止めがかかりません。
コミュニティからは、正式リリース(1.0)までにDivine OrbやExalted Orbを経済から適切に取り除くための仕組みを導入しなければ、トレード経済が根幹から崩壊しかねないという懸念が寄せられています。
正式版のリリースに向けて、溢れた通貨を循環・消費させるための強力なシステムの導入が期待されます。