POE2の海外コミュニティにて、Infernalist(インファーナリスト)の変身スキル「Demon Form」がレベルアップに伴って実質的に弱体化するという、不可解な仕様が大きな議論を呼んでいます。育成を進めるほど火力が下がるという、ハクスラとして致命的なジレンマの実態をまとめました。
レベル上昇が逆効果に?Demon Formの致命的な矛盾
現在テスト中の『Path of Exile 2 (POE2)』において、Infernalistの主要スキルである「Demon Form」の挙動が問題視されています。本来、スキルのレベルアップはキャラクターを強化するものですが、現在の仕様では「強化されるメリットよりも、課されるデメリットの方が大きい」という逆転現象が起きています。
スキルレベルによるスリップダメージの急増
海外掲示板Redditの報告によると、「Demon Form」のレベルが上がるとHPの継続減少量(デゲン)が大幅に増加します。それに対して得られる恩恵は、わずか「詠唱速度(Cast Speed)+1%」程度に留まります。
• 維持コストの増大: 増加したスリップダメージにリジェネが追いつかなくなる。
• 最大火力の低下: 維持できる「Demonflame」の最大スタック数が激減し、結果としてレベルアップ前より総火力が低下する。
「死」を選んでレベルアップを回避する異常事態
この仕様により、プレイヤーの間では「レベルを上げない」という極端な対策が取られています。あるプレイヤーは、強力なボス「Arbiter of Divinity」との戦いを前に、「レベルが上がって弱体化する前に倒さなければならない」というプレッシャーに直面しています。
もしボス戦前に経験値が溜まりそうになった場合、あえてキャラクターを死亡させてデスペナルティを受け、意図的にレベルアップ(=スキルジェムのレベルアップ)を阻止することすら検討されている状況です。
装備の更新で対策できる可能性はあるものの、スキルのレベル上昇に伴うHP減少のスケーリングが極端すぎるため、ゲームバランスを損なう歪みとして修正を求める声が上がっています。
スキルを上げるほど維持が困難になり火力が下がるという、ビルド構築の根幹を揺るがす深刻な問題となっています。
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